◆利用の流れ
1.攻撃情報を「攻撃」に入力
2.攻撃枠内右下の攻撃追加ボタンを押し、左の「攻撃一覧」に攻撃を追加
3.1・2を繰り返す
4.上で入力した攻撃をするポケモンの情報を、攻撃側ポケモンA・Bに入力
5.計算したいポケモンの情報を「防御側ポケモン」に入力
6.計算仕様の下にある「計算する」ボタンを押し、計算結果が表示されるまで待つ。
◆攻撃 の入力
基本的には耐久の「攻撃側ポケモン」と同じ。
ただし、こちらには連続攻撃・計算除外のチェックボックスは無い。
レベルやポケモン名などの入力は行わず、
それらの情報を攻撃側ポケモンA・Bのどちらのものを使うか選択をする。
同じ攻撃側ポケモンでは、技のタイプが物理・特殊のどちらか一方だけである必要がある。
◆攻撃側ポケモンA・B の入力
基本的には耐久の「攻撃側ポケモン」と同じ。
◆防御側ポケモン の入力
・努力値不定・固定
努力値不定を選択した場合、耐久努力値合計に入力された値で可能なパターン全てに
目標のダメージを与えられる配分を算出する。
固定ならば入力されたパターンに対してのみ可能な配分を算出する。
◆計算仕様
基本的には耐久のと同じ。
・計算上の防御が1未満になった場合、1であるものとして扱う
条件が劣っている場合よりも必要な努力値(個体値+努力値Lv)が高くなる可能性が出てきます。
それを回避するためのチェックです。
ただし逆に、計算上の防御が1未満であるなら”求めるダメージを得ることができない攻撃”を、
”求めるダメージを得られる”という計算になってしまう場合があるので注意してください。
◆個体値+努力値Lvを計算する
この項目をチェックすると、必要な(入力された個体値に対する)努力値のパターンではなく
個体値+努力値Lvの値が算出されます。
この場合、各攻撃の個体値を変更する必要はありません。
◆その他
・計算結果
「ポケモンチェック」または「直接HP操作」で割合ダメージが発生する場合、計算結果の範囲に収まっていても
防御側が想定と異なるHPのときに倒すことができない可能性があります。ご注意ください。
・数値入力
小数を入力しても、小数点以下切り捨てで計算されます。
単位が割合であるところは分数で入力してください。
・相手がきのみを持っているときの注意
乱数によって木の実を使用して倒れない場合が存在する。
それをチェックするには、
1.全ての「HP最大値制限」のチェックを解除し、先頭に下記の攻撃を加えて計算する。
a.ここで存在する配分では、きのみを使われても条件を満たすことができる。(その配分はOK)
2.「アイテム」を初期の----------に戻し、全ての攻撃(回数が0のものは除く)を下の攻撃に加えて計算する。
3.↑でどれか1つの攻撃においてでも存在しない配分である場合、その存在しない結果となる攻撃以降の攻撃を下の攻撃に加えて計算する。
(「アイテム」はきのみを選んだ状態で。)
a.ここで存在する配分では、きのみを使われても条件を満たすことができる。(その配分はOK)
4.↑で存在しない配分である場合、「アイテム」を初期の----------に戻し、2.で存在しない結果となる攻撃以降の攻撃の「計算除外」をチェック、
(その2.で存在しない結果となる攻撃の「同一攻撃回数」が2以上なら回数を1減らすだけ)
その攻撃より前の「乱数」を100にし、先頭に下の攻撃を加えて計算する。
a.ここで存在する配分では、乱数により条件を満たせない場合がある。(その配分はNG)
と手間加えれば完全にチェックが可能。
*ここでの解説は、全ての攻撃で「HP最大値制限」がチェックされていること、および「目標残りHP」値:1であること、
「操作HP」が現割合でなく増加でもない(「HP最大値制限」による修正を受けない)ことが前提です。
*乱数は整数のみなので、必ずしもNGという結果が正しいわけではない。
・がむしゃらの再現
耐久のと同じ方法で、再現できます。
身代わりの再現や、貝殻の鈴の調整についても同様に。